Gスカの3D素材やPCゲーブログ

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このAIの文章生成が凄すぎる!Copilotとかじゃ拒否されるものも作れる!!

前回、AI(CopilotやGemini等)を使って物語を生成する時のコツという記事を作りましたが、今回はそれらより凄いものを紹介します。

↓前回の記事

 

何が凄いのか?を言っておきますと・・・。

前回紹介したAIだと「そういうのは作れないよ!」って言われちゃうような文章も生成してくれます!

もうこれだけで「!!!!!」って思った人!

そう!そういうのが作れちゃうんです!!

なんのこっちゃ?って思ってる人も1度はCopilotやGeminiを使ってみてから、今回紹介するものを使ってみてください。

 

ちなみに私のブログでは基本的な事となっていますが、自己責任になっちゃいますのでそういうのが嫌いな人はここを読むだけで(^^;

 

どんなAI?

これだけだと危険なメーカーのなんじゃないか!?って疑われちゃいますが、有名なメーカーです!

安心安全(?)の・・・

GoogleのAIです!!

GoogleのAIって言うとGemini(旧Google Bard)なのですが、実はプロトタイプ的といいますか・・・Geminiになる前のテスト段階のAIがあり、それが基本無料で使えます。

Geminiになる前と言っても現在だとGemini 1.5 Pro(有料で使えるGeminiのバージョン)相当のものだそうで、1日に生成されるやり取り回数の制限はありますが無料で使えます。

(ちなみにこれはGoogle AI Studio(面倒なので次からはGAS)に聞いた情報)

 

という事で早速どんな見た目か?から紹介していきましょう。

 

アクセス場所とAIの見た目

↓これをクリックするとGASにアクセス出来ます。

初めてアクセスすると英文の規約が表示されますが、今回はそれは飛ばします。

UIはこんな感じ

UIは英語なのですが、日本語入力が可能でしっかりと日本語で答えてくれます。

画面中央に文字が出力されるところがあり、その下に入力する所があります。

まずはどんなもんか適当に何か物語でもいいし、挨拶とかをしてみるといいでしょう。

物語とかはCopilotや、ProじゃないGeminiと比べると生成される文章の質の違い、会話のやりとりだとより人間に近い返答に驚くはずです。

会話のやりとりが楽しすぎて、それだけであっという間に制限になっちゃうのが私ですorz

 

では次にGASが凄い!と思う機能の紹介。

 

このAIがCopilotやGeminiより凄いところ!

まずUIが英語だけなので何が書いてあるか意味不明!って状態の人もいるとは思いますが(私も英語が苦手なので分からない事が多い)、Chromeブラウザを使ってる人なら右クリックで日本語翻訳すれば大丈夫です。

ただ、UIが英語用に作ってあるので日本語にしちゃうとUIが崩れます(^^;

 

おすすめ機能その1 え!?それ生成出来るの!?

画面右の中にあるSafety settingsってやつです。

ちょっとブログでは詳しくは説明出来ないので、気になる人は実際に見てください。

(説明してもいいのですが、人によっては嫌がるかもしれませんので)

このような設定項目があり、その機能というか表現を使いたい!って場合はメーターを左にするとAIとのやりとりでそれが実感できます。

もちろん英語なので私のように英語が苦手な人は、ここの項目を見る時は日本語化してくださいね。

 

おすすめ機能その2 画像から物語生成

なんとこのGASさん、画像を使って物語を作ったりする事が可能なのです!!

画面の文字出力がされる所の上の方にInsertというのがあり、その横にImageってありますよね。

そこのImageをクリック!

こういうのが開きます。

次にSample Imagesを選んでもいいし、Uploadから好きなファイルをアップロードしてもいいです。

 

こういう画面が開きますので、そこに直接画像をドロップしてもいいですし、Browseを押してアップロードをしたい画像を選んでもいいです。

 

ここでは前にCopilotに生成してもらった画像を使い、実際にどういう物語が生成されるか試してみます。

 

「この画像から湧いたイメージを物語にしてみて」と入力してエンター。

 

そして生成された物語

凄いですね!!

漫画とか小説とかで使えちゃうような品質の文章が生成されました!

もうこれだけで続きが気になっちゃいます!

ちなみに続きは「続きをどうぞ」とかそういう文章を入力欄に入力してエンターを押すと続きを生成してくれます。

あと、画像が複数あった場合「これらの画像を使って物語を作ってみて」と言ってみると、それらの画像のイメージにあった物語を生成してくれます。

 

アップロードしたファイルの保存場所

使った画像を消したい!って場合、どこにあるの!?ってなりますが、アップロードしたファイルは自分のGoogleドライブに保存されています。

人によって違うかもしれませんが、マイドライブの中にGoogle AI Studioというのが作られており、その中にアップロードした画像が置いてあります。

また、GoogleドライブのGoogle AI Studioに先にファイルを置いておくとGASの方でも使えます。

ちょっと注意としてですが、動画を使っても物語を生成する事が出来ますが、制限の為のTokenというのを凄く消費してしまいますので、動画やでかいファイルを使う場合は注意してください。

画像の場合はJPEGとかにして容量を減らすか、画像の解像度を下げる事をおすすめします。

 

ブラウザを閉じる前に保存!

作った物語を保存せずに閉じちゃうと設定した事や途中の物語が消えてしまいます。

なので保存して起きたいものがあった場合、ブラウザを閉じる前に画面右上にあるSAVEという所をクリックしましょう。

 

とりあえず今回はこのへんで!