Gスカの3D素材やPCゲーブログ

ゆっくりキャラボイス設定記事、怖い話動画数800以上!とか、マイクラネタ(MOD、役立ち情報、データ解析)や、動画に使える自作MMD素材の配布とか記事にしてます。

AI画像の指がおかしいのを出来る限り簡単に修正!!

AIのイラストって最新版だと指もまともになってきていますが、まだ無料で使えるやつって指がおかしかったりしますよね。

例えばこんな感じ。

これを絵心が無い人でも極力簡単に修正する方法を記述しておきます。

 

と言ってもMMDのツールとかそういうのが必要になっちゃいますので、それらを使えるようにしましょう。

ここではMMDの使い方とかは記述しません。

まずイラストの修正したい指のポーズをだいたいでいいので把握しましょう。

 

今回のイラストだとこんな感じ

指が逝っちゃってますね。

現在の無料AIの宿命みたいなものです。

この場合、ひじから手にかけての角度を把握して、MMDのモデルを使います。

手が出てるやつなら何でもいいですが、モデルによって利用規約で使えなかったりしますので、そういう利用規約がやだ!って人はVRoid Studioでボディ用として出力してくるのもありです。

今回ここで使うのは私が予めVRoid Studioで作っておいたモデルを使います。

という事で・・・あとはMMDもしくはMMMでモデルを読み込み、ポーズと角度を付けます。

こんな感じですね。

あとはこれを透明画像出力し、グラフィックソフトを使って加工します。

(私はGIMPを使用してます)

まず元の画像を読み込んでおき、そこに今回のMMD画像を貼り付けます。

 

はい読み込みました。

 

あとは丁度いい大きさに調整し・・・

 

いらない部分をカットし

 

陰影処理をしていきます。

だいたいこんな感じでいいんじゃないでしょうか?

気になる場合はさらに細かくやっていきましょう。

 

はい!右手の修正完了!!(≧∇≦)

いかがでしょうか?

パっと見全然違和感ないと思います。

というか指が逝っちゃってる状態よりは見栄えが良くなったんじゃないでしょうか?

 

手の指がおかしい!でも自分で絵の修正難しいよー!って人は、こういう方法でやってみるのもありだと思いますよ(^ヮ^)

ちなみに私はMMDではなく、MMM(MikuMikuMoving)という方を使ってます。

理由としましてはMMDよりMMMの方がポーズ取るだけなら簡単・・・というか直感で出来たのでずっとMMMを使うようになっちゃいました(^^;