
ハードディスク(以下HDD)やSSD、SDカード、USBメモリなど、ストレージデバイスのトラブルは常に付きまといます。
万が一の際、いかに迅速に、かつ高精度にデータを復元できるかは、使用するツールの「実績」にかかっていると言っても過言ではありません。
・バックアップしていたデータ
・思い出の写真
・大事なデータ
等々、消えてしまったらショックすぎて一体何が起きたのかしばらく理解が出来ないと思います。
あれ?…ほんのちょっと前までここにあったよね?とか、昨日はあったのに!等。
今回紹介するソフトウェア「MiniTool Power Data Recovery」は、20年以上にわたって数百万人のユーザーに選ばれ続けている、Windows向けデータ復元ソフトの決定版とも言える存在です。
2,000種類を超えるファイル形式に対応し、誤削除からシステムクラッシュまで、あらゆるデータ紛失、消滅に対応出来ます。
実際に大切なデータが入った外付けHDDの紛失トラブルから復旧させた経験を持つ私が、このソフトのインストール方法や使い方を紹介していきます。
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ダウンロードとインストール
まずはMiniToolのサイトにアクセスし、MiniTool Power Data Recoveryをダウンロードします。
なお、今回使うソフトはこちら
MiniTool Power Data Recovery 無料版(最新バージョン)
サイトにアクセスすると最新版のページになり、今すぐダウンロードというところから入手出来ます。

pdr-free-online.exeというファイルがダウンロードされますので、このファイルをダブルクリックして起動します。

利用規約を読み納得出来たらカスタムインストールをクリック。
すると言語とインストール場所を選ぶ事が出来ますので、自分で好きな場所にインストールして下さい。
特に変更が無い場合は変えなくていいです。
その下にカスタマーエクスペリエンス向上プログラムへの参加というのがありますが、協力したいという方はチェックを入れましょう。
それでは今すぐインストールというボタンをクリックします。

このような警告が出てきますが、インストール場所を変更してない人はそのまま「はい」を選んで大丈夫です。
インストール場所を変更してる人はフォルダに気をつけてください。
インストール開始!
「はい」を選ぶとあとは勝手に進んでいくので終わるまで待ちます。



あっという間にインストールが完了しました。
それでは今すぐ開始をクリックします。
MiniTool Power Data Recoveryの起動
たぶん最初にWindows11の影響で位置情報の事を聞いてくると思いますが、「いいえ」を選んでも問題ありません。
(この位置情報を聞いてくるのは、あのベクターに置いてある他のフリーソフトでも聞いてきました)
起動した直後の画面

こちらは論理ドライブと書かれている項目。
繋がってるストレージ(HDDやSSD等)により表示されているものが変わります。
凄くシンプルでいいですね。
必要なアイコン以外がごちゃごちゃと表示されてると、もうそれだけで分からん!ってなりますのでこのシンプルな見た目は凄く好印象です。
続いてデバイスと書かれているタブには何があるのか見てみます。

こちらは論理ドライブと書かれているタブと違い、1つずつのドライブの名前や容量が表示されており、目的のドライブを探すにはうってつけとなっています。
消えたデータを復元させる
間違えて消しちゃった!何故かデータが消えた!という場合の為に、MiniTool Power Data Recoveryを使ってみます。
今回試してみるのはMicroSD 32GBを使います。

(今回こんな名前になってるのはUSBメモリ型のカードリーダを使っているため)
MicroSDには写真や画像、テキスト、音楽、その他色々データを入れてる人が多いのではないでしょうか?
では早速!
まずは目的のストレージにマウスを持っていくと、右側にスキャンというのが表示されますのでそれをクリック。

スキャンの開始

選択したストレージがスキャンされていきますので、左下にある%が100%になるまで待ちます。
容量が多いストレージ程時間が掛かってしまいますので、スキャンをする時は寝る前、もしくは出かける前にやるようにしてください。
しかし…
データの復元は時間との戦いになりますので、スキャン以外では絶対にパソコンを使わないように!
スキャンせずにパソコンを使うと、使えば使う程に大事なデータが消えていく可能性が高まってしまいます。
なのでデータ復旧が大事!という人は、そのストレージが接続されているパソコンはMiniTool Power Data Recoveryのスキャン以外使わないで下さい。
冗談ではなく余計な事をすればする程データが復元出来なくなります。
接続してるのがやってる作業と全然関係ないからいいのでは?とも思ってしまうかもしれませんが…念の為他のことはしないように。
スキャン完了
ではスキャンが完了したのでどんな感じなのかを見てみます。

まずは左上にパスと書いてあるタブ。
紛失したファイル(数字)というのがあり、そこを開くと既存のパーティション、Rawファイルというのがありますのでそれらを見てください。
画像ファイルのプレビューがしっかりと表示されています。
続いてパスの隣にあるタイプというのを見てみます。

一番分かりやすい画像をクリックしてみてみたところ、画像がしっかりと表示されてますね。
画像をクリックしてみたところ…

画像の日付等も見れます。
去年全てのファイルを削除しておいたのですが、復元されました。
復元されたファイルを保存
ただ大量にあるデータの中から一部だけ復元したい!という場合、1個ずつ見ていくと大変なので、右上にある検索にファイル名等を入力してみます。


出てきました!
このようにファイル名が分かる場合、簡単に見つける事が出来ます。
ファイル名が分からない場合は頑張って見つけるしかありません。
さて、復元したいファイルが見つかったら画面右下にある保存ボタンを押します。
保存先を聞かれますので、一旦保存する為のフォルダを作り、そこに保存しましょう。
注意!同じストレージに保存しないで下さい!復元データが消えます。
保存場所は別のハードディスク、またはSDやUSBメモリに保存して下さい。
ポップアップウィンドウが表示され、ファイル保存中というメーターが進んでいきます。
が、今回使ってたのは無料版だった為途中でこのような表示が。

これは仕方ないですね。
では復元をさせたデータを見てみましょう。

自分で指定したフォルダの中に復元したデータがあります。
ここでは先程と同じく一番分かりやすい画像データを見てみます。

保存されてました!
画像ファイルを開いてみると…

見れました!(≧∇≦)
さて、今回はデータ復元ソフトのMiniTool Power Data Recoveryの紹介をしましたが、いかがだったでしょうか?
もしデータを紛失してしまって困っている方、まずは無料版のMiniTool Power Data Recoveryでどこまでデータが復元出来るかスキャンして確認し、復元したいデータが見つかったら製品版を購入してみてはいかがでしょうか。