先ほどGoogle検索をしてみたところ、次のようなのが表示されました。

パーソナライズされなくなりますってどういう事だ!?
検索結果がよくなくなるって事か!?
と思ったので、Googleヘルプでみてみたところ、文章が長すぎる…。
なのでGeminiに聞いてみた!!
Googleヘルプのページ
自分の目でGoogleヘルプを見てみたい!って人は↑ここからどうぞ。
こんな長いの読んでられん!って人は…
Geminiによる解説
(以下の水色文字がGeminiの返答)
ご質問ありがとうございます!
Google検索で「検索結果がパーソナライズされなくなります」と表示された場合、それはあなたの過去の検索履歴や閲覧履歴、位置情報などに基づいて、あなた向けに最適化された検索結果が表示されなくなるという意味です。
パーソナライズって何?
普段のGoogle検索では、あなたがこれまでに何を検索したか、どんなウェブサイトを見たか、どこにいるかといった情報をGoogleが分析して、「この人はこんな情報に興味があるだろうな」と予測して、関連性の高い情報や、よりあなたに合ったお店などを優先的に表示してくれています。
これが「パーソナライズ」です。
例えば、あなたがよく旅行情報を検索していると、旅行関連のサイトが検索結果の上位に表示されやすくなるといったイメージです。
パーソナライズされないとどうなるの?
「パーソナライズされなくなります」と表示された場合は、そういったあなたに合わせた最適化が行われなくなるということです。
具体的には、以下のような影響があります。
・検索結果が一般的になる
あなたの過去の行動に左右されず、より一般的な検索結果が表示されます。
・予測入力(オートコンプリート)に過去の検索が表示されなくなる
検索バーに入力する際に、過去の検索履歴から候補が表示される機能が使えなくなります。
・フィルターバブルの解消
いつも同じような情報ばかり見てしまう「フィルターバブル」と呼ばれる状態から抜け出し、新しい情報や異なる視点に触れる機会が増える可能性があります。
なぜ表示されるの?
この表示が出るのは、いくつか理由が考えられます。
・ウェブとアプリのアクティビティがオフになっている
Googleアカウントの設定で、ウェブとアプリのアクティビティ(検索履歴や閲覧履歴などを保存する設定)がオフになっている場合です。
・シークレットモード(プライベートブラウジング)を利用している
このモードで検索すると、履歴などが残らないためパーソナライズされません。
・Googleアカウントからログアウトしている
アカウントにログインしていない状態だと、パーソナライズは限定的になります。
・検索語句によってはパーソナライズされない
非常に一般的な検索や、個人情報に関連しない検索など、パーソナライズがあまり意味をなさない場合に表示されることもあります。
もし、あなたが「やっぱりパーソナライズされた検索結果の方が便利だ」と感じるのであれば、Googleアカウントの「データとプライバシー」の設定から「ウェブとアプリのアクティビティ」をオンにすることで、再びパーソナライズされるようになります。
これでも長いので良い点と悪い点に要約してもらいました。
良い点と悪い点(要約)
パーソナライズの良い点と悪い点
良い点
・あなたに合った情報が見つけやすい
あなたの興味や関心に合わせて、関連性の高い情報や商品が優先的に表示されるので、欲しい情報に早くたどり着けます。
・情報の効率が良い
過去の行動から予測されるため、毎回細かく検索しなくても、あなたに役立つ情報が自然と出てきやすくなります。
悪い点
・情報が偏る可能性がある
「フィルターバブル」と言って、いつも同じような情報ばかりが表示され、新しい発見や異なる視点に触れる機会が減ってしまうことがあります。
・プライバシーの問題
あなたの検索履歴や閲覧履歴などのデータが使われるため、プライバシーが気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
との事です。
これだけ見ると…オンにしてもオフにしてもどっちも良いようには思えないですね。
では、オフにした場合というのだけで聞いてみました。
「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフにした場合
この設定をオフにすると、Googleはあなたの検索履歴や閲覧履歴、音声操作の履歴などを今後保存しなくなります。これにより、以下のような影響があります。
-
個人情報がGoogleに保存されにくくなる
-
検索結果がパーソナライズされなくなる
-
先ほどお話ししたように、あなたの過去の行動に基づいて最適化された検索結果が表示されなくなります。これにより、より一般的な、誰にとっても同じような検索結果が表示されるようになります。
-
良い点としては、特定の情報に偏らず、幅広い情報に触れる機会が増えるかもしれません。新しい発見がある可能性もあります。
-
悪い点としては、普段よく検索するような情報でも、過去の履歴からの予測が効かないため、求める情報にたどり着くまでに時間がかかったり、関連性の低い情報も多く表示されたりする可能性があります。
-
-
Googleサービスの利便性が一部低下する
-
Googleマップでの「よく行く場所」の提案や、YouTubeの「おすすめ動画」、Googleニュースの「あなたへのおすすめ」など、あなたの行動履歴に基づいてパーソナライズされるGoogleの様々なサービスの利便性が低下する可能性があります。
-
例えば、Google検索バーでの予測入力(オートコンプリート)も、あなたの過去の検索履歴を反映しなくなります。
-
まとめ
「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフにすることは、プライバシー保護の意識が高く、情報漏洩のリスクを減らしたい方には有効な選択肢ですわね。その反面、Googleサービスが提供するパーソナライズされた利便性は享受できなくなる。
こちらも要約してもらいました。
「ウェブとアプリのアクティビティ」オフの場合の要約
良い点(プライバシー保護)
・情報漏洩のリスク軽減
あなたの検索・閲覧履歴などがGoogleに保存されなくなるため、プライバシー保護が強化されます。
悪い点(利便性の低下)
・検索結果が一般的になる
あなたに合わせた情報が表示されなくなり、求める情報を見つけるのに時間がかかったり、関連性の低い情報が増えたりする可能性があります。
・Googleサービスの機能が低下
GoogleマップやYouTubeなど、パーソナライズされた体験が提供されるサービスの利便性が一部失われます。
簡単に言えば、プライバシーを守る代わりに、Googleの便利さが少し犠牲になる、ということです。
ふむ、これらの情報からすると人によって違うと思うのですが、私の場合はとりあえず…オフにしようかと思います。
自分の検索結果などの情報がダダ漏れになるリスクを追うより、今までどおりの検索結果で十分ですからね(^^;