一部のメーカーのキーボードで、Fnキーというものが実装されてるキーボードがあり、そのせいで基本キーがBluetooth切り替えスイッチになってしまってるキーボードがあります。
例えばELECOMのこれ!!

このキーボード、ロジクールの安いキーボード(例えばK275等)に比べると打鍵音がわりと静かでいいのですが、困った事にプリントスクリーンキー(以下PSキー)がBluetooth切り替えボタンにされています。
なのでスクリーンショット(以下SS)を急いで撮りたい時にPSキーを押しても、Bluetooth1に切り替わってしまうという最悪な自体に…。
そう、スクリーンキャプチャーをよくする人にとっては最悪なのです。
このキーボードの紹介は↓この記事でやってます。
今回はそんな困った事を強制的に間に合わせで解決する方法を紹介します。
※私の記事全般に言える事ですが、自己責任となります。自己責任でも大丈夫!という人のみやってください。
まずこれらの事についてGemini2.5までも使い色々調べてみたのですが、ELECOM側でそういう変更するソフトウェアを用意していない限り、まともな方法では絶対に不可能という事がわかりました。
前にELECOMにも問い合わせて聞いた事があるのですが、そういうのは用意していないとの事でした。
もうこの時点で諦めて他のキーボードを使うしかなくなってしまうわけです。
…が、物理的にまともな方法でダメなら…他の使ってないキーをPSキーに変えちゃえばいいんじゃね!?
と思ってしまったので、やってみました!
結果を先に記述しますと、これが無事に出来ました!ヽ(T∇T )ノ
必須ソフトをダウンロード
という事で今回必須ソフトをダウンロード!!
ソフト名:Change Key
ダウンロードしたら解答して使えるようにしてください。
解凍ソフトはインストールしてなくても今のWindows11なら解答出来ると思うのですが、もし出来なかったらCubeICEというのでもどうぞ。
ソフトを起動
では早速Change Keyを起動してください。
なお、起動するには管理者モードというもので起動しないといけない為、Change Keyの上で右クリックし、管理者として実行というのを選びます。
するとこのような凄く分かりやすい見た目のものが起動。

この中であなたがいらない、使わないっていうキーをPSキーに切り替えてしまいます。
私の場合Insertキーを全然使わないし、丁度PSキーの下にあるのでInsertキーをPSキーにしました。
という事で切り替えたいキーの場所を押します。(このソフトのキーボタンを押す)
すると次はこんなのが起動します。

ここではInsertキーに何を割り当てるか?という事なので、このソフト上のPSキーをおします。
押したあとは他に変更する事がなければ、最初のソフト(紫色?灰色?)の上にあるメニューから、登録を押し、登録したら再起動するように言われるので再起動してきましょう。
すると…見事にInsertキーがPSキーになりました!
これで急いでSSを撮りたい時に今まで通り…とは行きませんが、Fnキーを押しながらという使いづらい作業から解放されます。
良かった!ヽ(T∇T )ノ
しっかしELECOMさんは何故PSキー等をBluetooth切り替えボタンにしてしまったんでしょうね?
切り替えボタンはFnキーをそのキー同時押しってしてくれれば問題なかったのですが…。
さらにFnキーの場所も悪いですね。右下の押しづらい位置に配置されてしまっている為、慣れないとパっと反応出来ない。