はい!というわけで今回紹介しますのは!
1枚の画像から動画を作る!
(今回ここでは略して1画動として記述します)
というものです。
今のAI技術って凄いですね~、画像もAI生成画像が出始めた頃から比べると、かなりまともな画像が作れるようになりましたからね(≧∇≦)
例えばこんな風に

ちなみにこれはPC版のWebのGemini2.5を使い、日本語プロンプト…プロンプトなんて言うと難しく聞こえますが、ただ単に文章を読点等で区切りながら入力していくだけです。
と、横道にそれそうなので1画動の説明を…。
- 動画作成のハードル、感じていませんか?
- 1画動って一体何?
- 実際に作ってみた!驚きの変身を動画でご紹介!
- 1画動でできること、こんなにあります!
- 1画動の可能性は無限大!
- 1画動の作り方(ツールの紹介)
- まとめ:あなたも1画動で新しい動画体験を!
動画作成のハードル、感じていませんか?
動画編集って難しそう、時間がかかりそう…そんな風に思っていませんか?
でも実はたった1枚の画像から、まるで命が吹き込まれたかのような動画が作れるとしたらどうでしょう?
今回はその驚きの技術「1画動」についてご紹介します!
1画動って一体何?
皆さんも「どうやって作ってるんだろう?」って気になりますよね!
これはAIの技術を使って、静止画に動きや表情を加えて動画のように見せる技術のことです。
まるで魔法みたいですけど、これがあれば誰でも簡単に、魅力的な動画を作れるようになるんです。
実際に作ってみた!驚きの変身を動画でご紹介!
(よろしかったら宣伝お願いします)
どうですか?この動画はもともと静止画だったのです。
3Dキャラクターを使ってMMDやBlenderで作ったんじゃないの!?
と思えるくらいによく動いてます。
(たぶん私がAIに全然興味ない状態でこの動画を見たら、絶対そう思います(^^;)
背景というかカメラワークも動きますし、まるでゲームの世界に入り込んだみたいに、ブロックが崩れたり、キャラクターが跳ねたり…本当によく動いてます。
1画動でできること、こんなにあります!
動きの追加:画像の中の人物や物を、自然に動かすことができます。
今回の動画のようにキャラクターが歩いたり、何かを掘ったり、ゾンビっぽいものに攻撃をしたり…作る文章によっては魔法を使ったりするのも夢ではありません。
表情の変化:キャラクターの表情を、悲しい顔から笑顔に、驚いた顔から真剣な顔へと自在に変えることができます。
動画中では表情はほぼ動いていませんが、これは私が表情についてのプロンプトを全然入力していなかっただけなので、細かく作り込みたい!って人はそういう事も可能です。
背景の変化:静止画の背景に、煙や光、水しぶきなどのエフェクトを加えることで、よりリアルでダイナミックな表現が可能になります。
ストーリーの表現:静止画だけでは伝えきれなかった物語を、動きを加えることでより鮮明に、感情豊かに表現できるようになります。
1画動の可能性は無限大!
個人で楽しむだけでなく、ビジネスやSNS発信にも大いに役立ちます。
例えば商品の紹介動画や、SNSでの短いPR動画、あるいは個人的な思い出の写真をまるで生きているかのように蘇らせることもできます。
まさに動画作成の常識を覆す、画期的な技術だと言えるでしょう。
1画動の作り方(ツールの紹介)
今回の動画作成に使ったのは「Veo」というツール…と動画では言ってますが、VeoはVeoでも私が使ったのはGoogle WhiskというWebサイトにあるVeoです。
もう知らない人の為にサイトを教えちゃいます!
※注意事項 ⇧規約等はよく読み、自己責任でお願いします。
知ってる人は知ってるGoogleのラボですね!(≧∇≦)
私はこのGoogleラボが面白すぎて結構入り浸ってます。
動画を作るにはまずWhiskで画像を生成し、そこからアニメーションさせたい動画の上にマウスを持っていくと、左上にアニメーション化というのが出てきます。
そこをクリックしたあと、画像の下に入力欄があるのでどういう動きをさせるか?というのを日本語でいいので入力してみましょう。
たぶん2~3回程使ってみればだいたいの感覚は掴めると思います。
まとめ:あなたも1画動で新しい動画体験を!
1枚の画像が動画になる1画動は、これからの動画作成の新しいスタンダードになるかもしれません。
難しそう、と思っていた動画作成のイメージが変わったのではないでしょうか?
ぜひ皆さんもこの新しい技術に触れて、自分だけの素敵な動画を作ってみてくださいね!
なお、Whiskでの画像生成は無料アカウントでも結構作れますが(今のところ1日で何十枚と作ってみましたが、制限にはひっかかりませんでした)、Veoの方は一ヶ月で10個という制限があります。
沢山作りたい!という人は課金するしかありませんが、中華の動画生成AIに比べれば…ましかも?(^^;
前からあるやつだと使うには課金が必須とかですからね…。
それでは!(^ヮ^)ノシ