※この記事の方法は自己責任になります。自己責任が嫌いな方は絶対やらないでください。
メモリ管理の内容がぐちゃぐちゃになってしまっても責任は取りません。
ChatGPTで便利なのがメモリに記憶させる機能ですが、他のアカウントのChatGPTにも同じ内容を記憶させたい場合、大量にある場合1個ずつ覚えさせるのは面倒ですよね。
エクスポートとかインポート機能無いのかな?と思ったのでChatGPTに聞いてみたのですが、どうやら現在はそういう機能は無いようです。
これは困った・・・。
1個ずつとか面倒すぎる・・・。
どうにかならないものか・・・と考えた結果、実行してみたら出来た!
という事でそのやり方をここに記述します。
メモリ管理の内容をエクスポート
ふと思ったのがChatGPTにメモリ管理に覚えさせてる内容を文章で出力出来るかな?と思ったので、早速ChatGPTに試してみました。
ChatGPTのメモリに覚えさせた内容を表示してみて
とやってみた結果がこれ

番号と.で区切られてメモリに覚えさせた内容全てが出力されました。
他のChatGPTにインポート
出力された内容をテキストにコピペし、必要ない項目は削除。
次にこれを移したいChatGPTの方にインポートさせたいのですが、インポート機能なんて現在は存在していません。
なのでこうしてみました。
以下の番号が付けられてるものを、1つの番号ごとにメモリに覚えて。なお覚える時は最初の番号と.は覚えなくていいよ。
(この文章のあとは1行空け、先ほど出力した内容で覚えさせたいものを貼り付けます。

するとChatGPTが反応が無くなり(作業をしている)しばらくChatGPTでの操作が出来なくなりました。
きっと処理してくれているんだろう!と思い、別の事をやりつつしばらくして見てみると・・・。

おお!メモリを更新ってのと内容を覚えたというメッセージが!!
しかし本当に覚えてくれたのか?
どんな感じで覚えてくれたのか?を確認しないといけません。
覚えたとしてもメモリの1つに全てをぶち込まれてたら困りますので・・・。
という事で今度は自分のアイコンから設定を開き、パーソナライズという項目をクリック。
次に管理というところをクリックすると・・・。

番号で区切ったのを1つずつ覚えてくれた!!良かった!ヽ(T∇T )ノ
機能的にインポートやエクスポートというボタンが無くてもこういう方法で移す事が出来る!という事がわかりました。
困ってる人は是非やってみてください。