前にAviUtlで色調補正を使って動画全体を明るくするという方法を説明しました。
色調補正で動画全体を明るく非常に簡単で手間がかからないのでいいのですが、前回の方法には欠点があります。
明るくしたくないAviUtl上の、動画ファイル以外の物(画像ファイル、テキスト等々)まで明るくなってしまいます。
ゆっくりのキャラとか使ってると、ゆっくりにライトアップされて白くなってる感じになってしまい違和感を感じると思います。
そこので今回は画像ファイル等の明るさはそのままで、AviUtl上の動画ファイルのみを明るくする方法を説明します。
まず下記画像を見て下さい。


上の画像はゲーム中のスクリーンショット。
下の画像はAviutlに置いた時のAVIの動画ファイルです。これを今回説明する方法を使うどうなるか?
先程のゲーム中のスクリーンショットと並べてみます。


ゲーム中のスクリーンショットの明るさに近いと思います。
(設定次第でもっと明るくする事も可能)それでは説明していきます。
図形ファイルを配置
明るくしたい動画ファイルのすぐ下に、図形ファイルを配置します。
タイムライン(以下TL)上で右クリック→メディアオブジェクトの追加→図形。

図形の設定
TL上の図形を右クリックし、上のオブジェクトでクリッピングをクリック。
透明度の数値を95
合成モードを差分(通常でも問題ないと思います)
図形の種類を背景色は白っぽく明るくするならRGBを全て255

上記のように設定して下さい。
もっと明るくしたい場合は、透明度の数値を低くします。
図形の種類を背景にする理由ですが、背景にしておけば図形の大きさを最大にしなくても済むからです。
また、動画ファイルの一部だけを明るくしたい場合は、その種類から明るくしたい形を選んで下さい。
例えば円を使うとスポットライトのように、その部分だけが明るくなります。
以上で説明は終わります。
少し手間が掛かりますが、今回の方法の方がいい結果になると思います。
追記 2021/07/25